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授乳は新生児の成長と健康に不可欠な要素であり、母親と赤ちゃんの特別な結びつきを築く貴重な時間でもあります。しかし、授乳中には肩こりや腰痛などの身体的な不快感を経験することがあります。
このコラムでは、授乳中の肩こりと腰痛の原因、症状、対処法、そして治療法について詳しく説明していきましょう。
授乳時、正しい姿勢を保つことが難しく、間違った姿勢が肩こりと腰痛の主要な原因となります。
・体の歪み
赤ちゃんの体を支えるために、授乳中に一側に負荷がかかりがち。
・頭部の位置
赤ちゃんの頭が適切な高さにないと、首や肩に負担がかかります。
授乳中、背中や腹部の筋肉が持続的に使われ、緊張します。
・乳房の重さ: 赤ちゃんの体重や乳房の膨らみが筋肉に圧力をかけます。
妊娠と出産に伴うホルモンの変化が、筋肉や靭帯の緩みを引き起こす可能性があります。
・肩甲骨周りの鈍痛
・肩首のこり
・肩の緊張感
・腰部の鈍痛
・腰回りの強い痛み
・腰椎の圧迫感
・背もたれのある椅子やクッションを使用して、授乳中の快適な姿勢を保つ。
・腕や肘をサポートする枕を使用する。
・授乳後に肩や腰のストレッチを行う。
・授乳中に小休止を取り、筋肉を緩める。
・特に設計された授乳ブラや腰サポーターを使用して、体の負担を軽減する。
痛みがある部位の周りの筋肉や筋膜をほぐしたり、ストレッチすることで血流を改善させ、痛みを緩和させます。ご自身で正しいやり方がわからない場合は、専門家へ相談することをオススメします。
授乳中の肩こりと腰痛は、新しい母親にとって一般的な問題ですが、適切な姿勢、休息、ストレッチ、そして必要に応じて専門家のアドバイスを受けることで管理できます。肩こりと腰痛がストレスとなることなく、授乳体験を楽しむために、これらの対処法と治療法を活用しましょう。
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伊藤 萌(Moe Ito)
1988年生まれ、東京都出身。主に直営店舗のデータ管理やPRを担当。
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