ヘルスラボ狛江

サッカー選手のための治療とケア

2024.06.04

サッカー選手のための治療とケア

ヘルスラボ整骨院狛江院では、主に狛江・喜多見・和泉多摩川周辺でサッカー・フットサルを行っている選手への怪我の治療・運動療法(リハビリ)を行なっています。
また、病院や整形外科ではサポートが難しいサッカー・フットサルに必要なフィジカル強化・コンディショニングサポートも行っています。

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サッカーは、他の競技に比べて運動量が多い上に相手選手との接触も多く、怪我や疲労、身体の違和感など訴えるケースが多いです。怪我からの早期復帰を目指し、ベストコンディションで臨めるように、サポートさせていただきます。

★サッカー・フットサルで痛めやすい部位★

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膝(ひざ)

サッカーやフットサルをしている小中学生に多く見られる膝の前部の痛み。これは10〜15歳の活発な男児に多く、オスグッド・シュラッター病と呼ばれる成長痛のひとつです。
ジャンプや屈伸、ボールのキック時に特に痛みを伴います。
大腿四頭筋と言われる膝を伸ばす時に使う筋肉が成長途中の柔らかい骨を引っ張ってしまい、炎症を伴う痛みが発生します。
原因のほとんどが大腿四頭筋の緊張(筋肉が縮んで固まる)です。

なぜ緊張していまうのかはいくつか要因があります。
筋肉に対する過剰な運動、ストレッチなどのケア不足、股関節や膝、足首、足底など他の部位が原因で大腿四頭筋に余計な負荷がかかり易くなったなど・・・。
慢性化すると手術や競技引退をを強いられる可能性もあるので要注意です。違和感があったらすぐに専門家に相談、治療、セルフケアの方法などを教えてもらう必要があります。

大腿(だいたい)・ふくらはぎ

サッカーやフットサルは、過剰な筋肉への負荷やストレッチ、相手との接触により肉離れをする頻度は他の競技と比べても圧倒的に多いです。
また、損傷レベルによっては手術や長期間のギブス固定が今後の競技人生において必要不可欠な事もあります。損傷部位、損傷の程度によって予後は様々です。
より早く、再発なく競技に復帰するには何が正解かを専門家が正確に判断し、処置をしなくてはなりません。
また、肉離れも日々のコンディションによっても発生率が左右します。

小さな損傷の積み重が大きな損傷を生む事も珍しくありません。
定期的に専門家に状態をチェックしてもらい、大きな怪我の芽を摘む事が大切です。

★サッカー・フットサルでよくある怪我★

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1. シンスプリント

シンスプリントとは?

脛骨過労性骨膜炎と呼ばれ、脛骨(スネの骨)を覆う骨膜が炎症を起こし、「シンスプリント」が起きます。
初めては違和感程度で我慢できてしまう痛みなので放置しがちですが、次第に痛みは増してきます。

どの様な原因(シーン)で起きる?

・走り込み
・コンクリート上でのランニングやクッション性のないシューズでのランニング
・扁平足(へんぺいそく)や回内足
・筋肉のコンディション不良や柔軟性の欠如

このような症状があればシンスプリントかも

・走ると最近スネが痛い
・スネを押すと痛い

このような症状が見られる場合はシンスプリントの可能性があります。
重症例では骨折にまで及ぶケースもあり、手術適応になるものもあります。
治療は早ければ早いほど良いのであやしいと思ったら我慢せずに専門機関へすぐに受診することをオススメいたします。

ヘルスラボス整骨院狛江院ではどんな治療をするの?

患部の状態評価し、原因がどこにあるか、問診と合わせて検査します。
受傷直後であれば、アイシングに加えて特殊な電気治療、手技療法を施した上、必要に応じてテーピングを施し、自宅で行うセルフケアを指導します。
治療を継続しながら、早期復帰に向けたリハビリを行っていきます。

治療期間の目安

2~4週の安静で症状は治まりますが、骨折まで達する重症度の高いもので1~3ヶ月を要する場合もあります。

2. 半月板損傷(はんげつばんそんしょう)

半月板損傷とは?

太ももの骨(大腿骨)とスネの骨(脛骨)の間に軟骨で、主にクッションの役割を担うCの字型の軟骨が内側と外側でそれぞれが向かい合う形で存在します。
これを傷めてしまった怪我を「半月板損傷」といいます。

どの様な原因(シーン)で起きる?

・ボールを蹴った際
・方向転換の際
・相手選手との接触

このような症状があれば半減板損傷かも

・膝の熱感
・膝の腫れ(関節内に水が溜まる)
・膝が深く曲がらない
・膝の曲げ伸ばしの引っかかりや違和感

このような症状が見られる場合は半月板損傷の可能性があります。
半月板損傷は同時に周囲の靭帯損傷も合併して起こる事が多いので、専門機関へすぐに受診することをオススメいたします。

ヘルスラボ整骨院狛江院ではどんな治療をするの?

患部の状態評価と合併して受傷した周囲の組織がないかなどを検査します。
受傷直後であれば、アイシングに加えて特殊な電気治療、手技療法を施した上、適切な肢位での固定をします。
治療を継続しながら、早期復帰に向けたリハビリを行っていきます。

治療期間の目安

損傷程度によって保存療法、手術適応かを判断し、保存療法の場合は1~4週の固定が必要とされます。
手術の場合はおよそ2ヶ月で日常生活動作レベル、4~6ヶ月で競技復帰が可能となります。

3. オスグット病

オスグット病とは?

10〜14歳の男児に最も多く、ももの前にある筋肉(大腿四頭筋)が付着する脛骨(スネの骨)の上方が筋肉に引っ張られて痛みを引き起こします。
これを「オスグット病(オスグット・シュラッター病)」といいます。

どの様な原因(シーン)で起きる?

・ダッシュ
・キックの繰り返し
・ジャンプ動作での膝屈伸時

このような症状があればオスグット病かも

・ボールを蹴った際に膝の前が痛い
・ストップ動作や方向転換で膝の前が痛い
・ひざ下の骨が出っ張る、押すと痛みがある

このような症状が見られる場合はオスグット病の可能性があります。治療は早ければ早いほど良いのであやしいと思ったら我慢せずに専門機関へすぐに受診することをオススメいたします。

ヘルスラボ整骨院狛江院ではどんな治療をするの?

患部の状態評価をします。
受傷直後であれば、アイシングに加えて特殊な電気治療、手技療法を施した上、適切なケア方法を提案します。
治療を継続しながら、早期復帰に向けたリハビリを行っていきます。
同時にテーピングやサポーターの使用もご提案します。

治療期間の目安

半年で痛みが落ち着く選手もいますが、長い選手で1~2年ほど痛みが落ち着くのに時間のかかる選手もいます。

4. ハムストリングスの肉離れ

ハムストリングスの肉離れとは?

もも裏にある膝を曲げる際に働く筋肉(ハムストリングス)が過度に引き伸ばされたり、筋肉が縮んだ状態から引き伸ばされた際に筋肉繊維の一部が切れたり(部分断裂)、完全に切れたりすることです(完全断裂)。
関節を二つ以上またぐ筋肉に多く起こり、疲労が溜まっている状態での動作で特に発生しやすいと言われています。

どの様な原因(シーン)で起きる?

・方向転換やストップ動作をした際
・ボールを蹴った際

このような症状があればハムストリングスの肉離れかも

・ハムストリングスの熱感
・ハムストリングスの皮下出血
・ハムストリングスに力が入らない疼痛

このような症状が見られる場合はハムストリングスの肉離れの可能性があります。治療は早ければ早いほど良いのであやしいと思ったら我慢せずに専門機関へすぐに受診することをオススメいたします。

ヘルスラボ整骨院狛江院ではどんな治療をするの?

患部の状態評価と合併して受傷した周囲の組織がないかなどを検査します。
受傷直後であれば、アイシングに加えて特殊な電気治療、手技療法を施した上、適切な肢位での固定をします。
治療を継続しながら、早期復帰、再発防止に向けたリハビリを行っていきます。

治療期間の目安

軽傷の場合1~3週、中程度の損傷の場合3~6週、重症(断裂)の場合3ヶ月~半年を要します。

5. 前距腓靭帯損傷(ぜんきょひじんたいそんしょう)

前距腓靭帯損傷とは?

足首の外側にある靭帯で、滑ったり、足の上に乗ったりすると、急激な内反が矯正され伸びたり断裂します。
足首の捻挫ではもっとも受傷率が高い怪我と言われています。

どの様な原因(シーン)で起きる?

・ボールを蹴った時、地面を一緒に蹴ってしまった際
・走っていておかしな足のつき方をした際
・方向転換の際
・相手選手との接触

このような症状があれば前距腓靭帯損傷かも

・足首の外側に熱感
・足首の腫れ(関節内に水が溜まる)
・足首が動かしにくい
・外くるぶし周辺の強い疼痛

このような症状が見られる場合は前距腓靭帯損傷の可能性があります。治療は早ければ早いほど良いのであやしいと思ったら我慢せずに専門機関へすぐに受診することをオススメいたします。

ヘルスラボ整骨院狛江院ではどんな治療をするの?

患部の状態評価と合併して受傷した周囲の組織がないかなどを検査します。
受傷直後であれば、アイシングに加えて特殊な電気治療、手技療法を施した上、適切な肢位での固定をします。
損傷程度が軽ければ1〜3週間で競技復帰が可能です。
損傷程度が強い場合、断裂が起きている場合は2〜3週間の固定が必要になります。
その後、治療を継続しながら、早期復帰に向けたリハビリを行っていきます。

治療期間の目安

軽傷の場合1~2週の固定と安静、中程度の損傷の場合約3週の固定、重症の場合1ヶ月の固定を要します。

怪我以外にもこのような方が利用しています

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1.シュートやロングパスなど強くボールを蹴る際に軸足の踏ん張りがきかず、コントロールが安定しない

ボールを強く蹴る際には、安定した軸足・体幹が必要です。
臀筋やハムストリングス・大腿四頭筋の柔軟性と連動性を高めるとともに、筋肉のコンディションを取り戻すために筋力強化・体幹強化のトレーニングを行うことで安定したフォームを手に入れることができます。またご自宅でもトレーニングやストレッチができるよう指導いたします。

2.指導者から「身体が硬い」「動きが硬い」と言われる

サッカー・フットサルの場合、特に足周り(股関節、膝、足首)の柔軟性低下はケガのリスクやパフォーマンスを左右するため重点的にストレッチを行い、可動域を広げていきます。
更にサッカー選手特有の動きに合わせて、コーディネーショントレーニングを行うことで身体の使い方を改善していきます。

3.試合の後半、疲れて運動量が下がる

胸郭の拡がりを制限している筋肉や関節にアプローチして、肺に入る酸素量や有酸素能力の向上を図ることで、疲れにくい身体を作っていきます。スタミナをUPするためのトレーニング指導も行なっております。

4.過去に痛めた部位がなかなか治らない、何度も同じケガを繰り返す

下半身の柔軟性を高め、サッカー・フットサルに必要な筋力強化及び体幹トレーニングを行い、安定したフォームを手に入れることで身体への負担を軽減することができます。
また既に怪我を負っている・ひどい痛みがある場合は、一度専門の病院や整形外科の受診をオススメいたします。

5.サッカーに必要な筋力を手に入れたい、復帰までのリハビリをしたいけどどうしたらいいか分からない

年代や体格に合わせたウエイトトレーニングを行うことで、サッカー選手にあった筋肉を手に入れることができます。
リハビリ中でチームの練習に参加できない場合は、個人メニューをリハビリを行なっています。

6.自宅で行うセルフケアは何をしたらいいか分からない

選手の体や動き、テクニックは個々によって少しずつ違います。そのため、何が問題で、なぜ必要なのかを評価していくことで、あなただけに選手によって、疲労回復のための整体やストレッチはもちろん、カラダの内側のケア(栄養面)のアドバイスもいたします。
次の試合に向けてベストコンディションを作っていきましょう。

小学生から一般の社会人、趣味でサッカー・フットサル行っている方、学校の部活動やユースチームで競技として取り組んでいる選手まで様々な目的でご利用しています。

スポーツ整骨外来のご案内

サッカー選手の怪我の治療・ケアは、スポーツ整骨外来にて対応いたします。

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怪我の治療だけでなく、病院や整形外科、整骨院等ではカバーできないサッカー選手・フットサル選手に合った身体の機能(筋力・柔軟性等)や身体の使い方を身につけていくことでパフォーマンス向上に繋げていきます。

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電話番号:03-6755-7216
住所:〒201-0014 東京都狛江市東和泉1丁目14−15 キャニオンスクエア 1F
アクセス:小田急線「狛江駅」南口より徒歩1分

この記事を書いた人
伊藤 萌

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