自宅、外出中、アウトドアなど日々生活する中で起こる怪我や身体の痛みに対して治療と運動療法（リハビリトレーニング）を行っています。急性期の外傷（ケガ）の場合、整形外科などの医療機関と同様に各種健康保険を利用した治療が受けられます。
身体の状態を把握する事としっかりとコミュニケーションをとるために、カウンセリングや検査（整形外科的テスト法・理学的検査法）の時間を十分に確保しています。 また、ぎっくり腰などで痛みが強く出ている場合は、施術を優先し、痛みが落ち着いてからカウンセリングや詳細な検査をするなどお一人おひとりの状態に合わせて対応いたします。
捻挫や打撲などの急性期の外傷（ケガ）から腰が痛い、膝が痛いといった慢性症状まで運動器（骨・関節・靭帯・神経・筋肉）のケガの施術に幅広く対応しています。 当院では、症状に合わせ手技療法（ストレッチ・治療的マッサージ）、物理療法（超音波療法、電気療法、温熱寒冷療法）を行い、痛みの緩和、怪我の治癒促進を図っています。
当院では、ケガや身体の痛みを治すだけでなく、運動機能をできるだけ元の状態まで回復させることを目指した運動療法（リハビリトレーニング）にも力を入れています。 また、患者さまの生活スタイルや体力に合わせて身体に負担がかからないような動作方法の指導、ご自身でも身体を管理できるように自宅で行えるストレッチやエクササイズの指導も行なっています。
捻挫（ねんざ）とは、無理な力や動きによって起こる靭帯損傷のことで「くじいた、ひねった」と表現されることが多い怪我です。 ぎっくり腰、突き指なども捻挫の一種で、当院では非常に多く見る症例の一つです。 何度を繰り返すと靭帯が緩んでしまったり、損傷の程度によっては、いつまでも痛みが残ったりするため、すぐに適切な処置を迅速に行うことが大切です。
筋挫傷（きんざしょう）は、無理な力や動きによって起こる筋損傷のことで「スジを痛めた、のばした」と表現されることが多い怪我です。 肉離れや寝違えなども筋挫傷の一種で、過度なストレッチやちょっとした日常生活動作でも多く起こります。 クセになりやすく、シコリや違和感が残るケースも見られるため、しっかりと治しきることが大切なです。
打撲（だぼく）は、人や物にぶつかったり転倒した際に起こる筋繊維や血管の損傷のことで「ぶつけた、あたった」と表現されることが多い怪我です。 すね、太もも、肩に多く見られ、スポーツシーンだけでなく、日常生活でもよく起こり、関節面を打撲すると長引く傾向にあります。
骨折や脱臼が疑われる場合は、応急処置を行い、提携病院またはかかりつけ医の診察を受診するようご案内いたします。 医師の同意があれば当院で運動療法（リハビリトレーニング）を受けることができますのでご相談ください。
腰痛は、男性では1番目、女性でも2番目に訴えの多い症状ですが原因を特定できるものはわずか15％程度といわれています。 代表的なものは、腰椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症、坐骨神経痛で、加齢からくるものや同じ動きを繰り返すことによって腰椎に負担がかかることで引き起こします。 姿勢不良、動作不良といった身体のクセ、生活習慣、ストレスといった心の状態が影響していることもありますので、カウンセリングや検査に十分に時間をかけて対応いたします。
40代以降に多い肩関節周囲炎（いわゆる四十肩・五十肩のこと）は、加齢により筋肉や靭帯が硬くなることが原因の一つだと言われていますが、原因を特定できるものが少ない症例の一つです。 最近では、若い方でも低筋力と柔軟性不足によりちょっとした動作で強い痛みや違和感が起きる膝老化が増えてきています。
60代以降に多い変形性膝関節症は、加齢とともに骨と骨との間にある軟骨がすり減ってしまうことで起こる炎症のことで、日常生活を送るために膝をかばう事でさらに悪化し、膝を動かすのも辛く歩くことも出来ないほどの痛みになってしまう可能性も出てきます。 最近では、若い方でも低筋力と柔軟性不足によりちょっとした動作で強い痛みや違和感が起きる膝老化が増えてきています。
家事や育児を行うパパやママ、パソコンやスマートフォンの利用時間が長い方、手首を使うスポーツや仕事、楽器の演奏者など手や指の使い過ぎによって起こる腱鞘炎（けんしょうえん）が多く見られます。 手首を動かしたり指に力を入れると痛みが出る、手に力が入らない、しびれを感じるときがあるといった症状が見られ、安静にするとよくなるが使い出すとまた痛みが再発する方という方も多いです。
保険施術（各種保険適用）
以下記載の保険施術料金は、窓口負担額となります。保険の己負担割合、部位数（ケガの箇所）、負傷日、施術内容等によって異なります。
自費施術（保険適応外）
自費施術は、症状や痛みのレベル等に応じて、ご提案いたします。
2024.06.04
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