2024.06.04
フィギュアスケート選手の治療とケア
2024.06.04
ヘルスラボスポーツでは、主に狛江・喜多見・和泉多摩川周辺で部活動でダンスを行っている方、社交的ダンスなどの競技としてダンスに取り組んでいる方、エクササイズや趣味の1つとしてダンスを行なっている方への怪我の治療・運動療法(リハビリ)を行なっています。
また、病院や整形外科ではサポートが難しい身体のケアやダンスに必要な身体の使い方の改善、柔軟性の向上、競技復帰に向けた筋力強化・可動域改善など国家資格を持つ治療家、スポーツトレーナー、アスレチックトレーナー、コンディショニング&ストレングストレーナー(トレーニングの専門家)がサポートします。
ダンスと一言に言っても、日本舞踊のようなものからクラッシックバレーやヒップホップ、チア、フラ、フラメンコなど様々な種類のものがあります。
それぞれ特徴はあるもの、ダンスは1種のスポーツと言ってもいいほどに身体を酷使します。
そのため、慢性的な腰痛などの痛みを抱えている方や何度やっても上手く姿勢がとれないなどの悩みを抱えている方も少なくありません。
また全身を使うため疲労なども溜まりやすく、セルフケアで取り除くことにも限界があります。
長時間パフォーマンスを行うダンサーの団体やアイドルなどの歌手グループにはケアをするトレーナーが付いている場合もあり、身体のメンテナンスを行っています。
しっかりと身体のメンテナンスを行って、いつでもベストなダンスができるような身体を手に入れましょう。
肩関節の正しい動きやダンスに必要なしなやかな動きには肩甲骨の動きが必要不可欠になります。
整体やストレッチで肩関節や肩甲骨周りの可動域を広げ、肩・肩甲骨の連動性を高めることで、動作をスムーズにすることができます。
また練習前後や大会前後にご自身で行えるエクササイズ指導も行います。
胸・背中周りと股関節周辺の柔軟性を向上し可動域を広げることで、正しい姿勢や綺麗な姿勢を取れるようになります。
身体のラインや筋肉にハリが出るようエクササイズやストレッチも行います。
特にダンスで開脚など大きな動作をする際は、身体をコントロールする必要があります。
下半身の筋力強化、柔軟性・連動性を高めるとともに、体幹強化のトレーニングを行うことで安定したフォームを手に入れることができます。
またご自宅でもトレーニングやストレッチができるよう指導いたします。
激しいステップやジャンプ動作がある際は足をひねってしまうことが多いです。
足首の柔軟性を高め、同時に安定性を確保できる筋力強化トレーニングを行うことで再発を予防できます。
また既に怪我を負っている・ひどい痛みがある場合は、一度専門の病院や整形外科の受診をオススメいたします。
ダンスはジャンプ動作や細かい動作が多いため、足にかかる負担が大きくなります。
整体やストレッチで、足(ふくらはぎ・すね・足首・足裏)の溜まっている疲労を取り除くことで足にかかる衝撃や痛み・疲れを軽減することができます。
また扁平足の場合は改善エクササイズも行います。
繰り返すステップやジャンプ動作で硬くなった骨盤周り(太もも・お尻)の筋肉を緩めて柔軟性を高めると同時に、体幹部の筋力強化(体幹トレーニング)を行うことで腰にかかる衝撃や痛みを抑えることができます。
オーディションや大会では緊張などもあり、肩の筋肉はいつも以上に力が入りやすくなるため、翌日以降肩こりを感じやすくなります。
施術で肩まわりの筋肉を緩めるだけでなく、可動域を維持・改善させるためのエクササイズや、胸郭を使った呼吸ができるためのエクササイズも行っていきます。
疲労回復のための整体やストレッチはもちろん、カラダの内側のケア(栄養面)のアドバイスもいたします。
また痛めてしまった部分のケアだけでなく、酸素カプセルも使って自己回復力を高めていきます。
大会やオーディション、発表会に向けてベストコンディションを作っていきましょう。
ダンスでは腰を反らす姿勢や捻る動きが多く腰に負担がかかりやすいため、腰痛になりやすいです。バレエやチアなどでは開脚などの動きで股関節に痛みを感じる場合も多くあると言われています。
ダンスではステップ・ジャンプ・開脚など股関節・足まわりの筋肉への負担が大きく、疲労して硬くなりやすいため筋肉の付着する骨盤の動きに制限をかけてしまい、その代償として腰や股関節の負担を増大させてしまいます。
ダンサーの方の腰痛・股関節痛は1回の動作で急に痛みが出る急性のものから、慢性的に痛みを抱えている方まで幅広くいらっしゃっいます。
どちらの場合でも痛みに対するアプローチだけでなく、骨盤・股関節まわり・足まわりのケアも行うことで痛みの改善や予防だけでなく、「綺麗な姿勢が取りやすくなる」や「より大きい動きができる」などパフォーマンスの改善にも繋がります。
また、腰・お尻・足の筋肉の疲労も腰痛・股関節痛発症の要因の1つになりますので、施術などで疲労を抜き、ご自宅でケアを行うことで怪我や痛み発生のリスクを低くすることができます。
膝の痛みは「ダンサーズニー」という言葉があるほど、ダンサーにとってポピュラーな悩みになります。ダンスは種類によってスピードなどは違うもののステップ動作が多く、足の筋肉への負担が大きいものになります。筋肉が原因で起こる膝の痛みが多く発生しやすくなります。
そのため炎症などの症状が強くない場合は、日常の生活では気にならないものの、ダンスをした時だけや階段などの段差を登る・降りる時だけなど特定の動きだけで痛みを感じる場合もあります。
日々の疲労が蓄積して筋肉が硬くなっているだけでなく、柔軟性や可動域が減少しているため特定の筋肉にのみ負担がかかりやすくなり結果としてその筋肉が硬くなっている場合もあります。
柔軟性や可動域が減少してしまうと、痛み発生の原因になるだけでなく、姿勢不良や動きずらさなどのパフォーマンスにも影響してしまいます。
負担のかかる筋肉のケアを行うだけではなく、使いにくくなってしまっている筋肉のエクササイズなどを組み合わせ、バランスよく筋肉を使えるようにすることで、怪我や痛みの予防・パフォーマンスアップにつながります。
クラシックバレエなどでは「甲立ち」のように足に負担のかかる姿勢をとるものや、社交ダンスやヒップホップダンスのように激しいステップを繰り返すものなどで足首を捻挫してしまうなど様々なものがあります。
ジャンプ・ステップ・爪先立ちなど足に負担のかかることの多いダンスでは、慢性的に痛みを抱えていて発表会やオーディション前など練習量が増えてくると痛みが増強するという方も少なくありません。
動きの中に負担のかかる動きが多い為、セルフケアを怠ると関節炎や足の関節のバランスが崩れるなど慢性的な痛みの原因になります。
捻挫など怪我であっても、リハビリを怠ってしまうと可動域の減少につながり、パフォーマンスが落ちるだけでなく再度捻挫してしまうなどの怪我につながります。
痛みや負担のかかっている部分に対する施術とケアにエクササイズを含めたセルフケアを組み合わせることが痛みや怪我を防ぐ為にはとても重要になります。
小学生から一般の社会人、趣味でやられている方、部活動や競技として取り組んでいる選手まで様々な目的でご利用しています。
ダンサーの怪我の治療は、スポーツ整骨外来にて対応いたします。
怪我の治療だけでなく、病院や整形外科、一般的な整骨院等ではカバーできないダンスに合った身体の機能(筋力・柔軟性等)や身体の使い方を身につけていくことでパフォーマンス向上に繋げていきます。
当施設初めてご利用のお客様はお電話にてご予約承っております。
お身体についてのお悩みやご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。
電話番号:03-6755-7216
住所:〒201-0014 東京都狛江市東和泉1丁目14−15 キャニオンスクエア 1F
アクセス:小田急線「狛江駅」南口より徒歩1分
伊藤 萌(Moe Ito)
1988年生まれ、東京都出身。主に直営店舗のデータ管理やPRを担当。
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