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内股(うちまた)は、足の歩行や姿勢に関連する問題であり、多くの人にとって不快な症状となります。
このコラムでは、なぜ内股が良くないのか、その原因と対処法、さらには治療法についてご紹介します!
内股とは、足を内側に向けて歩くことや、足首が内側に傾くことを指します。正常な歩行や姿勢では、足は体の中心線に対して直角に配置され、足首は垂直に保たれます。しかし、内股の場合、足が体の中心線よりも内側に寄ってしまい、足首が内側に曲がることがあります。
内股が問題とされる理由はいくつかあります。
まず、内股の歩行や姿勢は、体に負担をかけることがあり、健康に悪影響を及ぼす可能性がある点が挙げられます。内股の原因を理解し、適切に対処しないと、以下のような問題が生じる可能性があります。
内股の原因はさまざまですが、主なものを以下に示します。
骨盤や足の骨格の形状が正常でない場合、内股が生じることがあります。これは先天的な問題であり、遺伝的な要因も関与します。
腰や骨盤周りの筋肉のバランスが崩れると、内股が発生する可能性が高まります。特に大腿部の内側の筋肉が弱い場合、内股が顕著になります。
長期間にわたり、不適切な歩行習慣を続けることが内股を引き起こす原因となります。例えば、足を内側に向けて歩く癖がある場合、内股が進行する可能性があります。
靴の選択も内股に影響を与えます。特に、適切なアーチサポートのない靴を履くことで、内股が悪化することがあります。
内股に対処する方法はいくつかあります。以下はその一部です。
大腿部の内側の筋肉を鍛え、筋肉のバランスを取り戻すために、適切な筋力トレーニングを行います。内腿の筋肉を強化するエクササイズが有効です。
歩行の癖を矯正し、足を外向きに向けて歩くように心がけることで、内股を改善することができます。
足のアーチサポートのある靴を選び、内股を緩和します。専門家のアドバイスを受けて、適切な靴を選びましょう。
内股の治療法は、症状の重度や原因によって異なります。重度の内股や生活に支障をきたす場合は、医師の診断と治療が必要です。治療法には以下のようなものがあります。
物理療法家によるセラピー、マッサージ、ストレッチングなどが内股の治療に役立つことがあります。
専門家が作成したカスタムオーソティクス(中敷き)を使用することで、足のアーチをサポートし、内股を改善できます。
重度の内股の場合、外科手術が必要な場合もあります。手術は骨格の修正や筋肉の調整を行うために行われます。
内股は足の歩行や姿勢に関連する問題であり、原因や対処法は多岐にわたります。内股の原因に注意し、適切な対処法や治療法を選ぶことで、症状を改善し、健康な生活を維持することができます
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伊藤 萌(Moe Ito)
1988年生まれ、東京都出身。主に直営店舗のデータ管理やPRを担当。
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